産神・氏神・産土神・鎮守神
日本の神様にはさまざまいらっしゃいますが、神社ごとに神様は違っても、あなたの氏神(うじがみ)・産土神(うぶすながみ)・鎮守神(ちんじゅがみ)は神社庁が定めた区分けで「あなたの住所では○○神社が氏神です」と決められています。
現在の一般的な認識では、産神(うぶがみ)、氏神(うじがみ)、産土神(うぶすながみ)、鎮守神(ちんじゅがみ)は混同され、あまり区別されていないようですが、元々はそれぞれ別の役割でした。
産神(うぶがみ)は、まさにその名のとおり、妊婦や新生児を守る神様です。
氏神(うじがみ)は、先祖から代々守っていただいている神様のことです。
産土神(うぶすながみ)は、祀られている地域の出身者を守っている神様です。
鎮守神(ちんじゅがみ)は、新しく建造した建物やその敷地を守っている神様です。
亡くなられたさまざまなかたのその後を見る限り、子孫を守るため氏神になろうとする先祖霊や、地元の繁栄に貢献するため産土神になろうとしてその地域の神社の神様の代理をしている霊が見受けられます。
いずれにしても、氏神(うじがみ)・産土神(うぶすながみ)・鎮守神(ちんじゅがみ)は過去に人間として生まれたことがある神様であり、人の行いを見て、天罰を与えたり、褒美を与えたりします。
「あめいじゅ」では、そういった神々から天罰を受ける行いは何か、褒美をいただける行いは何かを分かりやすく掲載していきます。
このブログでマナーとして書いていることは、ただのお説教・お説法ではなく、愚痴でもなく、理解して気を付けることで、あなたの人生が幸運に彩られることでしょう。
こんな人、あんな人とさまざまなお話を掲載していきますが、神様がこういったことで怒るんだなと参考にしていただけたら幸いです。
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